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トンマッコルへようこそ

Dongmakkol
58点
原題: 웰컴 투 동막골 (ウェルカム・トゥ・トンマッコル)
公式サイト: http://www.youkoso-movie.jp/
映画館: 飯田橋ギンレイホール
監督: パク・クァンヒョン
主演: シン・ハギュン 、チョン・ジェヨン 、カン・ヘジョン 、イム・ハリョン 、ソ・ジェギョン 、スティーヴ・テシュラー
製作国: 韓国(2005年)

<ストーリー>
時は1950年代の朝鮮戦争真っ只中。
多くの人民が戦争の犠牲となる中、ある山里深くに戦争とは無関係の昔ながらの生活を営む集落があった。
その村の名前はトンマッコル。
ある日トンマッコルに、アメリカの戦闘機が墜落してアメリカ人が一人やって来た。
次に北朝鮮人民軍の兵士が3人、韓国の連合軍の兵士が2人それぞれ別々にやって来た。
当初お互いの出方がわからずいがみ合っていた人民軍と連合軍の兵士達だったが、誤って村の穀物倉を爆破してしまったことから、冬に備えて村の食糧を蓄えるべき畑仕事に精を出す。
そのうちお互い人間同士として仲良くなって来たところで、連合軍がトンマッコルを人民軍のアジトとして破壊しようとやって来る。
どうせ帰る故郷がない男達は、村を守るため自分達がオトリとなり連合軍の戦闘機と戦い、使命を果たした喜びを胸に散って行く。
山の向こうで起こっている爆撃が戦争とも知らず、トンマッコルの村民達は花火のように爆撃を楽しむのだった。

<感想>
もっとファンタジー性が強い映画かと思っていたら、意外にもテーマ性が強くてちょっとついて行けなかった。
どっちが先に襲って来たかと言い争う場面で、北が先に攻めてきたというのが事実だというところが一番気に食わなかった。本当にそうなのかどうか誰も知らないのに、、、。
またカン・ヘジョン演じる少女が、もっと妖精みたいな感じで描かれているのかと思っていたのに、実際は頭が弱い女の子ということで現実的に終わっている。
なんか、夢が無い。
結局争って終わっちゃうし。
アメリカの戦闘機をやっつけて終わるってことは、北朝鮮も嫌いだけど、結局アメリカが韓国を政治的に支配していることへの反抗心を表しているとしか思えない。
なんか、やっぱり夢が無い。

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