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神童

Shindo
68点
公式サイトhttp://www.shindo-movie.jp/
試写会場: ニッショーホール
監督: 萩生田宏治
主演: 成海璃子 、松山ケンイチ 、手塚理美 、甲本雅裕 、串田和美 、浅野和之
製作国: 日本 (2007年)

<ストーリー>
音大志望の八百屋の息子・和音(松山ケンイチ)は、ある日公園で出会った中学生の少女・うみ(成海璃子)と出会う。
数日後うみが勝手に和音の自宅にあるピアノを弾きだしたところから、2人の交流が始まる。
父親がピアニストだったうみは小さい頃から天才少女と言われてきたが、父が死に自宅が債権の抵当になってしまった。今は母親と2人で小さなアパートに住んでいたが、母親は生活費とうみのピアノの稽古代を払うために昼も夜も働いていて孤独な毎日。いつの間にか和音のピアノ・レッスンを兼ねて和音の家に入り浸りになっていた。
和音の受験の日、学校をサボって和音の応援にかけつけたうみは、和音の手を自分の両手で温める。
(公開がまだ先のため、ストーリーはここまで)

<感想>
映画全体の出来としては、疑問点がたくさん残る内容。
でも主役の2人がすごい生き生きしてていいので、その分がチャラになっている。
この映画の目的は当然、松山ケンイチ君だが、彼の魅力大炸裂の内容。
今日の試写会のお客さんもほとんどが彼目当ての人のよう。
つまり、、、、松山ケンイチ君が去年『デス・ノート』で大ブレークしたから、この映画も注目を集めたが、もし彼がここまで人気が出ていなかったら、この映画は観客を集められるのだろうか?
純粋に映画そのものの内容を問うと、私からすると起承転結がよくわからない内容だった。
特にラストはここで終わるの???ってちょっとびっくり。
120分の長い時間で提起された色々な問題が全然解決されないままラストになった感じ。
こんなんでいいの?松山ケンイチ君と成海璃子ちゃんの笑顔が見れたからいいの~?
私の心は、ラストで一人蚊帳の外に置かれたうみの同級生の男の子のように、生殺し状態のままエンディングロールを迎えるのでした。

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