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アルゼンチンババア

Argentinebaba
60点
公式サイトhttp://www.arubaba.com/
試写会場: 中野サンプラザ(プレミア試写会)
監督: 長尾直樹
主演: 役所広司 、鈴木京香 、堀北真希 、森下愛子 、小林裕吉 、手塚理美 、田中直樹 、きたろう 、岸部一徳
製作国: 日本 (2007年)

<ストーリー>
高校生のみつこ(堀北真希)の住む町の端に、何も無い原っぱにポツンと突然現れる3階建ての洋館があり、そこに住む女性ユリ(鈴木京香)は町のみんなからアルゼンチンババアと呼ばれていた。
みつこの母(手塚理美)は長らく入院していたが、ある日みつこが見舞いに行くと彼女の目の前で母は亡くなってしまう。
家に帰ると石彫職人の父・悟(役所広司)は姿を消し、行方不明になってしまった。
たった一人残されたみつこに対し父の妹にあたる叔母(森下愛子)とその息子(小林裕吉)が何かとみつこの世話を焼いてくれる。
そんな中、同じ町内に住む蕎麦屋(岸辺一徳)がアルゼンチンババアのところに悟がいることを突き止める。
それを聞きつけたみつこがあわてて悟を迎えに行くと、悟は自分の行動を反省しているどころか「家に帰らない」と言い切る。
(公開がまだ先のため、ストーリーはここまで)

<感想>
よしもとばななのヒット小説が原作とのことですごい期待して見に行った。
鈴木京香さん演じるアルゼンチンババアは、彼女のイメージを超えてすごいけど、何が言いたいのかよくわからない映画になっていた。
多分失意の底から立ち直る主人公達を見守る、癒し系の映画なんだろうが、鈴木京香さんが美しいがためにアルゼンチンババアの恐ろしさや異様さが伝わってこない。
多分これって、若い頃のシェール(アメリカの女優さん)が演じると似合っていたんだろうな。
役所広司さんは職人という役どころだが、なんかしっくりこなくて、『叫』の刑事役のほうがやっぱり似合っている。
主人公の恋愛物語がもうちょっとあると、また楽しい映画になったんだろうけど、それも中途半端に終わってしまった。
ネタバレになっちゃうけど、あの赤ん坊、一体誰が育てるんだろう?みつこが母親がわりで永久に育てるわけ?

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