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かもめ食堂

Kamome
点数: 68点
公式サイト: http://www.kamome-movie.com/
映画館: 目黒シネマ
監督: 荻上直子
主演: 小林聡美 、片桐はいり 、もたいまさこ 、ヤルッコ・ニエミ 、タリア・マルクス 、マルック・ペルトラ
製作国: 日本 (2005年)

ストーリー
サチエ(小林聡美)は、フィンランドのヘルシンキでおにぎりがメインの日本食レストランを始めた。
開店して1ヶ月以上経つのに、いまだお客は1人もいなくて、毎日店の前を通る3人組のおばさん達が中を除いて興味本位に見るだけだった。
ある日初のお客が来る。彼の名はトンミ(ヤルッコ・ニミエ)。日本語が話せて日本のアニメオタクで、サチエにガッチャマンの歌を教えてくれと頼む。しかしサチエは「誰だ、誰だ、誰だ~」の次が思い出せずその後もその歌が頭の中をリフレインする。
ある日市内の本屋のカフェで、日本人観光客のみどり(片桐はいり)に出会いガッチャマンの歌詞を教えてくれと頼むと、みどりは見事に全歌詞をノートに書き出した。
それが縁で、みどりはサチエの家に住み込み、店を手伝うようになった。
しかし相変わらず客は毎日やってくるトンミのみ。
そんな中飛行機でバッゲージ・ロストした日本人女性マサコ(もたいまさこ)がやって来る。
荷物が無いため、毎日同じ服を着ているマサコを心配するサチエとみどりだったが、マサコもこの店が気に入り手伝うようになる。
お客はそのうち、段々増えていき、とうとうある日満席になるまでになった。

<感想>
ここが特に面白いとか、ここが感動したのよねー、とかそういう映画ではなくて、心がのんびりする映画。
悪人や善人がいない点で『深呼吸の必要』にすごく似ている。
結局登場人物の過去の事情はわからず終いで、唯一わかるのはフィンランド人のおばさんのみ。
映画はいいけど、ちょっと疑問点がいくつか。
1.日本式定食なのに、ご飯が平たい皿に入っている。
2.西洋人は定食を出されると、味噌汁=>漬物(またはサラダ)=>ご飯=>メインディッシュという順序で食べるのに、この映画では日本人並みに三角食べをしている。これって有りえない。
3.そもそもフィンランドでのりや日本風ジャポニカ米、うめぼし、かつお節がそんなに安く仕入れられるのかすごく疑問。
まあしょせん映画の話なので、夢の世界でいいんだろうけど、フィンランドよりは物価が安くて日本人が多いドイツでもおにぎり3個で5ユーロ以上しそうだなー。
映画を観終わってから、以前からテレビで見ていたPascoのかもめ食堂コラボCMが身近に感じられるようになった。あのCM観ても、心がゆったりしてくるよね。

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