« ホリデイ | トップページ | 明日、君がいない »

フランシスコの2人の息子

Temporary
65点
原題: 2 Filhos do Francisco(フランシスコの2人の息子たち)
公式サイトhttp://2sons.gyao.jp
試写会場: スペースFS汐留
監督: ブレノ・シウヴェイラ
主演: アンジェロ・アントニオ 、ジラ・パエス 、ダブリオ・モレイラ 、マルコス・エンヒケ 、マルシオ・ケーリング 、チアゴ・メンドンサ
製作国: ブラジル (2005年)

<ストーリー>
ブラジルの田舎で妻の父から借りて小作農を営むフランシスコ(アンジェロ・アントニオ)は、大の音楽好き。
長男のミロズマル(ダブリオ・モレイラ )と次男のエミヴァル(マルコス・エンヒケ)に全農作物を売ったお金でアコーディオンとギターを買い与え、毎日生卵を食べさせ歌の練習をするようにしつける。
しかし、7人もの子供を抱えて家計は火の車。ある日とうとう妻の父である大家から地代を払うか、土地を返すか迫られ、家族全員で中都市に出ることを決意。
工事現場で働くが生活はさらに貧しくなり、お腹を減らす兄弟達を見て耐えかねたミロズマルは、エミヴァルとともに楽器を持ってバスターミナルに出向き歌を歌い日銭を稼ぐ。
ある日2人の歌を聞いた男が、彼らは天才だと言って2人を連れ出し荒稼ぎし始めたところからフランシスコ一家の悲劇が始まる。
(公開がまだ先のため、ストーリーはここまで)

<感想>
最近『ブラッド・ダイアモンド』とか『蒼き狼』などの家族愛を描いた映画が多いが、これは中でももっとも単純に家族の愛を描いた作品。
2人の男の子達の歌声もいいけど、パパの愛情の深さがまたいい。
ネタバレになっちゃうけど、息子の歌がヒットして欲しいがために仲間に電話代を配ってラジオ局にリクエストを頼む姿は、日本にもこうゆう親っていっぱいいるよな~とホロッと来た。
実は主人公達と同世代なので、昔はみんな貧しかったっていう話がよく理解できる。みんな貧しくても心は豊かで夢があったぶん、やっぱり今よりいいような気がするのは、単なるノスタルジーなのかな。

|

« ホリデイ | トップページ | 明日、君がいない »