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ユメ十夜

Yumejyuuya
64点
公式サイト: http://www.yume-juya.jp/
映画館: 109シネマズ川崎
劇場: スクリーン8
監督: 実相寺昭雄 、市川崑 、清水崇 、清水厚 、豊島圭介 、松尾スズキ 、天野喜孝 、河原真明 、山下敦弘 、西川美和 、山口雄大
主演: 小泉今日子 、松尾スズキ 、うじきつよし 、中村梅之助[4代目] 、堀部圭亮 、香椎由宇
製作国: 日本 (2007年)

ストーリー
(第一夜)作家の百聞と妻のツグミ(小泉今日子)は、小さな食堂を営んでいた。ツグミに時間を尋ねると、ツグミが言ったとおりの時間になる。
(第二夜)和尚から、修行が足りないと愚弄された男(うじきつよし)は、次の鐘が鳴るまでに悟りを開いて和尚(中村梅之助)の首をはねようと誓う。しかし、相変わらず悟りは開かれず切腹して死のうとするが、それも叶わない。
(第三夜)小さな子供がうるさくて漱石の筆はなかなか進まない。妻(香椎由宇)のお腹には6人目の子供がおり、お地蔵さまの夢がよかったらこの子は必ず無事に生まれると妻は言う。
(第四夜)素敵な名前の女性から、ある田舎町で講演を依頼され、駅に降り立った漱石(山本耕史)。駅に迎えに来ているはずの女性はおらず、しかたなくバスに乗るとこの町には昔から神隠しがいて、子供はみんないなくなってしまったという。
(第五夜)寝苦しい夜中、いきなり電話が鳴る。電話に出た真砂子(市川実日子)の耳に聞こえたのは「夜が明けて鶏が鳴くまで待つ」と言う不気味な言葉。夫(大倉孝二)にあるものを見られたく無いため、夜明けまでに夫を探し出そうともがく真砂子だったが。
(第六夜)運慶(TOZAWA)が仁王を彫るというので、町中の人間が見物に集まった。運慶は、木の中にある自然の彫刻を見つけ出す能力があるため、実際には彫刻をしなくても木を切るだけで、仁王の顔が木から出てくる。それを真似ようとした私(阿部サダオ)だったが、木から出てきたのは仁王では無く自分の器に合った彫刻だった。
(第九夜)夫(ピエール瀧)に赤紙が来て出征してしまった。妻が夫の無事を祈り百参りをする間、幼い息子は柱にくくられたまま母を待つ。息子は父親の幻想を見るが、実は夫は出征していなかった。
(第十夜)町一番の色男・庄太郎(松山ケンイチ)。とくに努力をしなくても、彼に一目会いたさに遠方からも沢山の女性客が集まり、容姿に関係なく誰にでも親切なように見えた庄太郎。しかし実際は、不細工な女が大嫌いで抹殺したいと思っていた。そんな彼の前に、ある日絶世の美女(本上まなみ)が現れ庄太郎は店をたたんで彼女について行くが、彼女の本当の正体は、、、。
(七と八は省略)

<感想>
正直言うとわけのわからない内容のストーリーも多かったが、豪華な監督陣+ものすごい豪華な出演者たち。
この俳優陣を見るためだけでも一見の価値あり。
私が一番面白いと思ったのは、第五夜。
それから西川美和監督の第九夜は、映像もきれいだし、西川監督独特な雰囲気やアングルが堪能できて面白い。
もっとも注目だった松山ケンイチ君主演の第十夜の松ケンは本当にいい男。
第九夜と十夜だけでも、通常版の長編で見てみたいなあ。

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