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モーツァルトとクジラ

Mozart_and_the_whale
点数: 55点
原題: Mozart & The Whale (モーツァルトとクジラ)
公式サイト: http://www.mozart-kujira.jp/
映画館: シネスイッチ銀座
監督: ペッター・ネス
主演: ジョシュ・ハートネット 、ラダ・ミッチェル 、ゲイリー・コール 、シーラ・ケリー 、エリカ・リーセン 、ジョン・キャロル・リンチ
製作国: アメリカ (2005年)

ストーリー
ドナルド(ジョシュ・ハーネット)はタクシーの運転手で、自閉症の一種であるアスペルガー症候群で、数字を見ると他のことが考えられなくなる。
今日も数字に夢中でよそ見している間に後ろに日本人客を乗せたまま、花やのバンに突っ込んでしまった。
客も車もそこに置き去りにし、彼は自分が主催する同じ障害を持つ仲間の集会に向かい、タクシー会社からクビになってしまう。
その日は、新しくイザベル(ラダ・ミッチェル)が会に参加し、みんなで公園で男女に別れて自己紹介をすることにした。しかし、他の仲間と折り合いが合わず感情が高ぶったイザベルは大声を上げて帰ろうとするが、ドナルドが止めに入り2人は一目見たときから惹かれあう。
イザベルは、動物の真似をしたり、人が話す言葉の意味をそのまんま物理的にとらえてしまう(例えば、テレビのニュースで「○○が新記録を樹立(XX breaks the record)」と言うと、家にあるアナログレコード盤を割ってしまう)症状があり、特に金属がスレる音を聞くと自制できなくなってしまう症状があった。
お互いに障害を持つ身でも、自分に自身が持てずに数学的な才能があるのにまともな職に就かないドナルドに対して、イザベルは美容師として働き今までも男性経験が豊富だった。
自身の無いドナルドとセックスすることから始まり、彼にちゃんとした職を紹介するなど、ドナルドを普通の人間にしようとする(normalize)イザベル。
しかし、普通の生活はイザベル本人には苦痛なものだった。
(公開間もないため、ストーリーはここまで)

<感想>
「レインマン」と同じ脚本家が担当していることや、『ラッキーナンバー7』で格好良かったジョシュ・ハートネットが主演ということもあり、すごい期待してわざわざ銀座まで観に行った。
期待が大きかった分、すごい期待はずれ。
多分、自閉症の人に対する偏見をなくしましょう!のようなスローガンとしては、いい映画なんでしょうが、イザベルの心理がまったく理解できないし、一体本題が何なのかまったくわからなかった。
それに、イザベルもドナルドも自閉症ということになっているが普通に生活できている点もよくわからなかった。
もし映画に描かれているような限りなく普通に近い自閉症の人がいるなら、日本では自閉症と診断されていなくてももっと精神的に支障をきたしている人がたくさんいると思う(独り言言う人とか)。
ジョシュ・ハートネットは役柄のせいか、ともかくダサすぎ。ものすごいガニ股歩きなのは、演出?それとも地?
レディースデーの900円で見たからよかったけど、映画以外もチケット売り場とか売店の人の態度が悪いし、ちょっと今日の選択は後悔。

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