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カンバセーションズ

Conversations
点数: 70点
原題:Conversations with Other Women (他の女性達との会話)
公式サイト: http://conversations.cinemacafe.net/
映画館: チネチッタ川崎
劇場: チネ9
監督: ハンス・カノーザ
主演: ヘレナ・ボナム=カーター 、アーロン・エッカート 、ノラ・ザヘットナー 、エリック・アイデム 、ブライアン・ジェラティ 、ブリーアナ・ブラウン
製作国: アメリカ (2005年)

ストーリー
友人の結婚式にピンチヒッターの介添人として参加した女(ヘレナ・ボナム=カーター)は、バンケット・ルームの隅っこで落ち着かない様子でタバコを吸っていた。
そこに花嫁の兄という男(アーロン・エッカート)がシャンパンを持って来て話しかける。
男は、20年以上前に、女を見かけたと言う。
女は覚えていないと言うが、男はそのときの様子を詳細に話し出す。
女は現在は医者と結婚していると言う。男も15歳も年下のダンサーの恋人がいる。
お互い別のパートナーがいるにもかかわらず、式の後、二人は女のホテルの部屋に向かう。
(公開間もないため、ストーリーはここまで)

<感想>
今ストーリーを書いてて思い出したが、この主人公達、一切お互いの名前を言わない。
女の夫はジェフリー、男の恋人は、Sara the dancer とわかっているのに、、、。
変わった映像のつくりで、こういう静かな映画は画面比率がビスタサイズなのに、なぜか上映前に思いっきり横に広がるので不思議に思っていたら、2つの画面が同時に流れるという変わった志向だった。
同じ場面を2つのカメラで撮って同時に映したり、現在の2人と昔の2人を重ね合わせて映したり、実際に起こっていることと女(または男)の願望が同時に映しだされたりとその2画面の種類は様々。
ストーリーは、映画というよりも舞台演劇でもいいんじゃないかと思うくらい、登場人物も場面も少ない。
大部分が2人の会話だけで進み、他にセリフを話すのは共通の知り合いの女性と、出席者のコメントを録画しに来た男性だけだ。
結局、今でも未練があるのは男のほうだけで、女はもう彼のことが好きじゃないのか。
二人が別れた理由も何もわからない、結構不思議な映画でした。
きっともっと英語で会話のニュアンスまで聞き取れるとさらに楽しめたんでしょうね。
ところで、この原題の "Conversations with other women"ってなんで複数形なんでしょうね。2面性を持っている女を複数形で表しているのかな?

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