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ディパーテッド

Departed_1
点数: 60点
原題: The departed (故人)
公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/thedeparted/
映画館: 109シネマズ川崎
劇場: シアター7
監督: マーティン・スコセッシ
主演: レオナルド・ディカプリオ 、マット・デイモン 、ジャック・ニコルソン 、マーク・ウォールバーグ 、マーティン・シーン 、レイ・ウィンストン
製作国: アメリカ (2006年)

ストーリー
ボストンのマフィアのトップに立つフランク・コステロ(ジャック・ニコルソン)の組織を一網打尽にしようとする州警察は、ビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)を潜入捜査官としてコステロの組織に送り込む。
コステロはその頭の良さゆえに自分の手下として育てて来たコリン・サリバン(マット・デイモン)を警察に送り込む。
警察学校を卒業後、瞬く間に出世して自分の小さなチームを持つようになったコリンは、州警察で精神科のカウンセラーとして働くマドリン(ビーラ・ファミーガ)と州の議事堂が見える部屋に一緒に暮らし始める。
一方潜入捜査官として精神的に参っているビリーは、マドリンの診療所でカウンセリングを受けるうちに、マドリンと精神的に惹かれあうようになる。
警察署内にいるコステロの犬を探す役目になったコリンは、コステロからはコステロの組織にいる潜入捜査官が誰かつきとめるように指示され、板ばさみになって精神的にだんだん参って行く。
(公開間もないため、ストーリーはここまで)

<感想>
原版の『インファナル・アフェア』は香港映画ということもあり精神的に非常に理解できたのに対し、『ディパーテッド』は、アメリカ社会とアメリカ人の精神が理解しにくいため、日本人は感情移入しにくい。
日本でも『インファナル・アフェア』は大ヒットして、当然そっちを観た人が観客の中にもたくさんいるため、上映後にいろいろ比較して文句を言う人の声が聞こえた。
精神的に追い詰められている気持ちや、いつ殺されてもおかしくないという緊張感は『インファナル・アフェア』のほうが圧倒的に良かった。
『イルマーレ』もそうだけど、他国の映画をアメリカ映画でリメイクして原作より良くなった映画ってあるのかな?
アメリカ人向けに理解しやすくなるだけで、アメリカ以外の外国人にとっては原作のほうがよっぽどいいような気がする。
多額のリメイク権を買ってつまらない映画に作り直すよりも『ラッキーナンバー7』みたいな、アメリカっぽいアメリカ娯楽映画をどんどん作ったほうがいいのに。

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