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ローズ・イン・タイドランド

Roseintideland
点数: 60点
原題: Rose In Tideland(干潟の島のローズ)
公式サイト: http://www.king-movie.jp/
映画館: 目黒シネマ
監督: テリー・ギリアム
主演: ジョデル・フェルランド、ジェフ・ブリッジス、ジェニファー・ティリー、ジャネット・マクティア、ブレンダン・フレッチャー
製作国: カナダ、イギリス合作 (2005年)
ストーリー
麻薬中毒の両親と暮らす10歳の少女、ジェライザ=ローズは、頭しかないバービー人形達だけが友達で、毎日空想の世界に浸っている。
父親のコカインの用意をしたり、母親からろくに食事を与えられなかったり、一見悲惨な生活だが空想の世界で生きているローズにとって、両親もまた空想の中の登場人物に過ぎなかった。
ある日母親が過度の薬物摂取により死に、父親とともに祖母が住む家に向かったローズ。
たどり着いたが、祖母はとっくに他界したようで家は荒れ放題。到着後すぐに薬物を摂取した父親も遠くに旅立ってしまう。
父親が死んだことを理解しないローズは、近所に住むデルとディケンズ姉弟と知り合い、彼らと交わりながら飢えをしのいでいく。
デルは、剥製を作るのが趣味で、ローズの父親も剥製にしてしまう。
生まれながらに頭の弱いディケンズとローズは年齢が離れているにもかかわらず心が通じ合い、ローズの祖母におもちゃにされていたディケンズとローズは空想の中で結婚する。
ディケンズの空想の世界で、大きな敵である列車を倒すために線路に二人で銃弾を置き、ある夜電車が脱線事故を起こしてしまう。空腹の中、事故で混乱する乗客の一人にオレンジをもらって、彼女に身を寄せるローズだった。

<感想>
R-15指定の映画だったが、チラシ等を見るとまるで不思議の国のアリスみたいな女の子が主人公の映画で、何故にR-15指定?と不思議だったが、映画の冒頭からすでに当然のごとく納得。
ジャンキーな父親のために、ローズがコカインの注射を用意する場面が2回ほどあり、もうびっくり!!!
こんな小さな少女にこんな場面を演じさせるなんて、、、、。アメリカ映画じゃなかったのーーーー????
ってびっくりしていると、カナダ=イギリスの合作でした。
ともかく、ローズの生活が悲惨すぎ。
こんなに悲惨な少女でも、想像力さえ豊かなら悲惨だと感じずに幸せに生きていけますよ、ってことが言いたい映画なのか?
そのうちローズがおとぎの世界に行けるのかと思えば、結局現実の世界のままだし、一体何が言いたかったの?
ディケンズもローズも幼児虐待の犠牲者なんだよってこと?
映像も空想の世界もきれいだけど、ストーリーが悲惨すぎて共感できませんでした。

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