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デート・ウィズ・ドリュー

Mydatewithdrewjpf
70点
原題: My Date With Drew(ドリューとの僕のデート)
公式サイトhttp://www.date-with-drew.com/
試写会場: スペース汐留FS
監督: ブライアン・ハーズリンガー 、ジョン・ガン 、ブレット・ウィン
主演: ブライアン・ハーズリンガー 、ドリュー・バリモア 、エリック・ロバーツ 、コリー・フェルドマン 、ケリー・デヴィッド 、ジョン・オーガスト
製作国:アメリカ映画 (2004年)

<ストーリー>
テレビのクイズ番組で1100ドルの賞金を手に入れたブライアンは、友達数人とともにカメラを30日間レンタルして、賞金を元手に子供の頃から憧れだったハリウッドスター、ドリュー・バルモアとデートするまでをドキュメンタリー映画に撮ることにする。
まずは、ドリューの知り合いに近づくことから始め、ドリューまでの接近度(自分=>友達=>友達の友達がドリューの知り合い=>ドリューの場合4度数)を近づけて行く。
しかし、度数が近づいても肝心のドリュー本人にはなかなかたどり着かない。
最後にブライアンが取った手は。
(公開が先のため、ストーリーはここまで)

<感想>
本当に素人が手作りで作った映画らしく、いまどきテープ式のビデオカメラで、しかも30日間無料で使用できるギャランティーを利用して借りたカメラを使っているため、映画館で見る映画としてはピカイチ画像が悪い。
当然手ぶれもあり、編集のまずさもあって、画面が短時間で変わったり、画面が揺れたりして、見てて気持ち悪くなってきたが、日にちを追うごとに作り手もうまくなって行き、主人公のブライアンもカメラ目線が決まってきて、彼の親しみやすい表情とともに、だんだん彼がドリューに会いたいという気持ちに感情移入していってしまう。
映画のストーリーそのものよりも、日本人としては、普段映画やテレビドラマで作り物のアメリカ人の生活を見ているわけだが、この映画はまさに素のままのアメリカ人の生活や考え方、人間関係などが垣間見れて、そこが面白い。
特にブライアンが元彼女と電話で言い合いする場面は、今まで見たことないくらい早口でしゃべっていて、普通の映画やドラマでは味わえない生のアメリカ人の生活が見える。
さらに私を喜ばせたのは、ラスト近くでバックで流れた Hall & Oates の "You Make My Dreams"。
映画でHall & Oates の音楽がマトモに流れるのを聴くのは初めてで、映画がハッピーに進む場面と重なり、私の気持ちもハッピーに。
人間は夢を信じて、それをかなえるために努力することが大事!っていう勇気を与えてもらえる映画です。

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