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罪の王 キング

Theking
点数: 72点
原題: The King(王)
公式サイト: http://www.king-movie.jp/
映画館: アミューズCQN
監督: ジェームズ・マーシュ
主演: ガエル・ガルシア・ベルナル 、ウィリアム・ハート 、ペル・ジェームズ 、ローラ・ハリング 、ポール・ダノ
製作国: アメリカ (2005年)

ストーリー
海兵隊を除隊したばかりのエルビス(ガエル・ガルシア・ベルナル)は、自分の父親デビッド・サンダウ(ウィリアム・ハート)に会いに行く。
今は牧師をしているデビッドには、妻と高校生の男の子ポール(ポール・ダノ)とその妹のマレリー(ペル・ジェームス)がいて、厳格な家庭を築いていた。そんなデビッドにとって昔の罪によって出来た息子の突然の訪問は迷惑以外の何ものでもなく、冷たく追い返してしまう。
エルビスは、マレリーに近づきまたたく間に二人は深い仲になる。マレリーとエルビスの仲を知ったポールは、一人でエルビスに会いに行き「妹に近づくな!父親に言いつける」と宣言するが、かっとなったエルビスはポールを果物ナイフで刺してしまう。
ポールが行方不明になって、デビッドの気持ちに変化が起きエルビスを受け入れようとする。かつてデビッドがエルビスの母に対して犯した罪をすべて水に流して、、、、。

<感想>
ネットの前評判を見るとあんまり良くなかったが、私は好きなタイプの映画。
キリスト教信者をちょっと揶揄しているのかと思うフシもあって、キリスト教徒が見るとあんまり気分がいい映画じゃないかもしれないけど、映画で描いていることが現実なんだと思う。
一度犯した罪を告白して懺悔さえすれば罪が償われるなんてこと、ありえないんだっってこと。だったら謝りさえすればなんでもすむじゃない。
ガエルが出演しているだけで、ゆるいテーマの映画がグッと引き締まる。彼の演技力と存在感ってすごい。
今まで彼の英語の映画って『dot the i』しか観たことなかったから、アメリカ映画でアメリカ人を演じるってどうよ?って思っていたけど、よく考えたらガエルはメヒカーノで、つまり大まかに言えば彼もアメリカーノなわけ。だからアメリカ映画のほうがメキシコに近くてとっても似合っていた(少なくともスペイン映画よりも)。
こんなに悪い役やってもガエルだから許せちゃうのよねー。懺悔さえすれば。。。。

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