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レディ・イン・ザ・ウォーター

Ladyinthewater
点数:80点
原題: Lady In The Water (水の中の婦人)
公式サイトhttp://wwws.warnerbros.co.jp/ladyinthewater/
試写会場: 東京国際フォーラム ホールA
監督: M・ナイト・シャマラン
主演: ポール・ジアマッティ 、ブライス・ダラス・ハワード 、フレディ・ロドリゲス 、ジェフリー・ライト 、ボブ・バラバン 製作国: アメリカ (2006年)

<ストーリー>
フィラデルフィアでアパートの管理人をしているクリーブランド(ポール・ジアマッティー)は、虫の退治からトイレの修理などあらゆることをこなし、アパートの住人達から慕われ、かつクリーブランド自身もアパートの住人のことは何でも知っていた。
最近夜中に中庭のプールで物音がするため何者かが侵入していると思ったクリーブランドは、とうとう犯人の姿を見つけプール沿いで格闘するうちに気を失ってプールの中に落ちてしまう。
気がつくと自分の部屋のベッドにいて、そばには見たことも無い少女が自分のシャツ一枚だけはおって座っていた。
彼女の名前は、ストーリー(ブライス・ダラス・ハワード)。普段はどもってしまうクリーブランドだったが、何故かストーリーといるときだけ普通にしゃべれたりして、彼女の存在は謎めいたものだった。
彼女は実は水の妖精で、アパートに住む韓国人親子の昔話によると、彼女は水の妖精の王女で、水の世界に帰らなくてはいけないと言う。
彼女が無事に帰るためには、いろいろな条件があって、彼女の身を守るためにあらゆる役目の人物をアパート中から探して来て、彼女をなんとか水の世界に戻そうとするが、、、。
(まだ公開前のため、ストーリーはここまで)

<感想>
チラシやポスターの雰囲気、監督が『ビレッジ』などの恐怖物やサスペンス物を手がけたということもあって、勝手にこの映画がサスペンスか何かと思っていた。
ところが話が進んでも進んでも誰も悪いことしないし、事件も起きない。
実はこれは純粋なファンタジー・ストーリーなのでした。
最初何を比喩しているのか理解できませんでしたが、そのうちストーリーが人の心の闇を救う役目、ストーリーが水の世界に帰るためにみんながやっていることは、人の精神にやどる暗い部分を治癒するための暗示だということが理解できました。
多分この映画の意見は真っ二つに別れると思いますが、私はとっても好きな作品です。
人間の心を表すのに、こうゆうやり方もあるんだなーととっても関心させられた一作です。

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