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ラフ

Rough
40点
公式サイト: http://www.rough-movie.jp/index.html
試写会場: 有楽町朝日ホール (完成披露試写会)
監督:大谷健太郎
出演: 長澤まさみ 、速水もこみち 、阿部力 、石田卓也 、高橋真唯
製作国:日本 (2006年)

<ストーリー>
水泳の日本選手権会場。日本記録を持つ仲西弘樹(阿部力)の隣のレーンには、頭の中でしりとりをして気を落ち着かせる大和圭介(速水もこみち)がいた。
その2人のレースを飛び込み台から見つめる二ノ宮亜美(長澤まさみ)は、大和が自分の敵であることを知り、レース後すれ違いざまに「人殺し」と大和に向かってつぶやく。
やがて春になり二人は、栄泉学園の水泳部に特待生で入学し、同じ寮で生活し始める。
最初はギクシャクしていた2人だが、お互い誤解が解けてやがて打ち解けるようになる。
(まだ公開前のため、ストーリーはここまで)

<感想>
完成披露試写会なので、舞台挨拶目当てで観に行った。舞台挨拶目当てで良かった。
最近観た同じ青春物で原作がコミックの『ハチミツとクローバー』と比較するとかなり見劣りする作品だった。
最近の邦画はどれも質が高くて、脚本も編集もカメラワークも結構いいのに、この作品はひと昔前の日本映画を思わせるチープな出来。
主役の2人を含め、出演者はみんな魅力的な若手の役者さんばかりツブよりに揃えたのに、彼らの良さが十分引き出されていないような気がする。
編集が悪いのか、脚本が悪いのか、各場面のストーリーがどれも尻切れトンボで、何故ここから始まってここで終わるのか、前後とのつながりがうまく出来ていないような気がする。
そのため、亜美の恋敵がどうして大和をそんなに好きになったかとか、大和とルームメイトとの友情の度合いみたいなものがこちらに伝わって来ない。
多分原作を読んだ人は、そのへんがすべてわかっているので、場面場面で泣けるのだろうが、私は一人取り残されてしまった気分。
原作読んでから、もう一度観ると感想が違うのかな?

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