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アバウト・ラブ/関於愛(クワァンユーアイ)

aboutlove

★★☆☆☆
公式ホームページ:http://www.aboutlove-movie.com/jpn/top.html
日付:2005年9月14日
映画館:新宿厚生年金会館

監督: 下山天、イー・ツーイェン、チャン・イーパイ
主演: 伊東美咲、チェン・ボーリン、加瀬亮、メイビス・ファン、塚本高史、リー・シャオルー

製作国: 日本=中国(2004年)

ストーリー
『東京編』
漫画家を目指すために東京に留学したヤオ(チェン・ボーリン)は、漫画を描けないまま時を過ごしていた。
学校に通う途中の渋谷のスクランブル交差点で、涙を流す美智子(伊東美咲)を見かける。
美智子はある画廊で絵を描いていた。しかし恋人の鉄から最近電話で別れ話を告げられてから気分が乗らず、大きなキャンバスに道を描いては消すという作業を繰り返していた。
そんな美智子のアトリエを見つけたヤオは、毎日美智子に見つからないように美智子の顔をスケッチした絵を店の窓に貼り付けて行く。
絵を完成してアトリエを出た美智子を追ってヤオは渋谷駅に色づけした美智子のイラストを持って追いかける。

『台北編』
夜中のアパートに大きな板を持ち込んで、本棚を作り始めたアスー(メイビス・ファン)。
本棚が出来上がっていざ立てようとすると持ち上がらないため、かつてバーで知り合った鉄(加瀬亮)を電話で無理やり呼び出した。
夜中のアパートでペンキ塗りを始めふざけあううちに、お互いの体を求める二人。
でもアスーは途中で鉄を拒絶する。アスーは鉄の体を借りて別れた恋人を思っていたからだ。
元恋人に思いを告げるために、海岸沿いにやってきた鉄とアスー。アスーは中国語がままならぬ鉄に自分の思いを元カレに伝えようと中国語を伝授する。
元カレにメッセージを伝えて、それに対する返事も持って来た鉄だが中国語の発音が悪すぎるためアスーにはまったく理解できない。
どっちにしても元カレが自分をもう好きじゃないことを悟ったアスーは、雨の中バイクに乗って鉄とともに台北に戻るのだった。

『上海編』
上海の下町で雑貨屋兼アパートを営む母親と二人暮らしのユン(リー・シャオルー)の前にある日、日本からの留学生修平(塚本高史)が下宿しにやって来る。
浪人中の彼女は、今まで知らない世界を持つ修平にまたたく間に心を奪われるが、修平には日本に恋人がいた。
恋人からの便りを心待ちにしていた修平のもとに届いた小包を届けに、ユンは修平のバイト先の喫茶に急ぐ。
しかし恋人からの絵はがきの内容を見た修平の顔色は変わってしまった。
翌朝、絵はがきが引き裂かれて道に落ちているのを見つけたユンは、絵はがきをパズルのようにくっつけてその内容を解読しようと勤める。
修平が日本に帰る日が近づいたある日、ユンはようやく内容を知ることになる。
日本に帰る修平に、スペイン語で"Te quierro"と言い「Good Bye の意味」だと告げるユン。修平はユンの言葉を信じ何度も "Te quierro"と挨拶してその場を去る。
一年後、上海に戻った修平はかつて通ったカフェで"Te quierro"の本当の意味が「I love you」であることを知る。
あわてて元ユンが住んでいた地域を訪れるが、そこは再開発のためガレキの山となっていた。

感想
ストーリーは3つともすごくいいものがあるんだけど、映画としての完成度はイマイチ。
もっと丁寧に、たくさんのエピソードを練りこんで作っていくといい作品になるのに。
自主制作映画のような新鮮さは感じられるので、これからこんな感じの映画がもっと受け入れられるといいのかもね。

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