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シンデレラマン

cinderellaman
★★★☆☆
原題:Cinderella Man(シンデレラマン)
公式HP: http://www.movies.co.jp/cinderellaman/
映画館:YAMAHAホール

監督: ロン・ハワード
主演: ラッセル・クロウ 、レネー・ゼルウィガー
製作国: アメリカ(2005年)

ストーリー(公開まで2ヶ月近くあるので、完全なストーリーは紹介しません)
ボクサーのジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)は、連続KO勝ちを続けていて家も愛しい妻も子供もいて何不自由ない暮らしをしていた。
しかしアメリカを襲った大恐慌とともに彼のボクシング人生はすっかり影をひそめていた。
恐慌も4年目。地下の安アパートで今日食べる食物にも困る生活。
港に毎日仕事を探しに行くが、大勢の人に対して少数の人員しか必要がないため、なかなか仕事も回って来ない。
とうとうアパートの電気も止められ、どうすることもできなくなったとき、かつてのマネージャーが一夜限りの試合の話を持ってくる。
勝っても負けても250ドル。今のジムには魅力的な話だった。
マネージャーも周りもジムが勝つはずないと思っていたのに、ジムはKO勝ちする。
その後ジムは、家族や友人達だけでなく、不況にあえぐ全米中の希望を背負い試合に挑むことになる。

<感想>
ジムも家族もその友達も、全員がいい人なのがイマイチ。
映画は善人と悪人がいてこそ主人公が引き立つものだと思う。
主人公自身が悪人になったり善人になるとメリハリが出るが、この主人公は金持ちと貧乏の差はあれ、ずーーーっとものすごくいい人。
泥棒はしないし、昔勝ち続けていたときもファイティングマネーを湯水のごとく使っていて今貧乏になったわけでなく、堅実なタクシー業界に株の投資をしていたことになっている。
さらに借りたお金もちゃんと返すし。
奥さんも、その主人を支えるいい人。
マネージャーも一度は彼を切ったかのように見えたけど、実は彼に夢を託している一番のファン。
一人くらい悪い人作ってよー。
戦う相手すら悪態をつかないから、いい人に見えちゃうよ。

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