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バタフライ・エフェクト

butterfly
★★★☆☆
原題: The Butterfly Effect (蝶々による影響)
公式ホームページ:http://www.butterflyeffect.jp/
日付:2005年5月17日
映画館:チネチッタ川崎
劇場:シネ7

監督: エリック・ブレス&マッキー・J・グラバー
主演: アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート、ウィリアム・リー・スコット、エルデン・ヘンソン

製作国: アメリカ(2003年)

ストーリー
父親が精神病院に入院していて、母親と二人暮らしのエヴァン(アシュトン・カッチャー)には時折記憶がなくなるブラックアウトという現象が起こっていた。
7歳のときに人を殺す絵を描いた時、精神病院の父に面会に行ったとき、友達のケイリー(エイミー・スマート)とトミー兄弟の家で彼らの父親に地下室でビデオ撮影された時、13歳になってケイリー、トミー、レニーとともに近所の家のポストに爆弾を仕掛けた時、そしてトミーが自分の飼い犬を焼き殺そうとしたとき、、、。
治療のために医者はエヴァンに毎日詳細な日記をつけるよう処方し、エヴァンも言いつけを守りそれ以降日記を綴るようになった。
しかし、エヴァンの周りに起こる事件に耐え切れずエヴァンの母は、町を出ることを決める。
お互いに初恋の相手となったケイリーがエヴァンの車を追いかけるが「迎えに来る(I'LL COME BACK FOR YOUR)」というメッセージを車の窓越しにケイリーに見せてその場を去るエヴァン。
それから6年の月日が経ちエヴァンは、大学で心理学を専攻する優等生になっていた。学校の寮では超巨漢の変わり者と相部屋だった。
ある日エヴァンが記憶を失ったときの日記を読んでいると、失ったはずの記憶が夢に現れ、記憶をどんどん取り戻して行く。
自分の見た夢が現実か確かめるために、初恋の相手ケイリーを訪ねるが、ケイリーは昔の話を蒸し返されたことに傷つき翌日自殺してしまう。
ケイリーの死後、ブラックアウトした時の日記を読むと、再び過去の記憶が夢に出てきたが今度は事実とは異なり彼自身の手で悪夢を回避することができた。
目が覚めると現実までまったく変わっていて、ケイリーも自分も同じ大学に通う夢のカップルとなっていた。
すべてがうまく行っているかのようだったが、ケイリーの兄のトミー一人が悪を背負って不幸に生きていた。
その後も日記を読むたびに、過去に戻っては違う現実に戻ることを繰り返すエヴァン。
何度繰り返しても、すべての人間が幸せに暮らすことはない。
エヴァンはとうとう自分のケイリーを愛する思いを断ち切っても、まわりのみんなが幸せに暮らせる方法を見つける。
それは、ケイリーがエヴァンに一目ぼれした瞬間を断ち切り、ケイリーとトミーが幼い頃エヴァンの町を出て行くということ。
さらに数年が経ちエヴァンは、大都市のビジネス街で大人になって自分のことを知らないケイリーとすれ違う。

感想
多分、観る人の今まで歩んできた人生によって、見方が全く違う映画のひとつ。
Yahoo Movie の評価がよかったので、全然観る予定になかったがいきなり観にいった。
公式サイトに「切ないハッピーエンド始まる」ってなっているけど、何度も過去と現在を繰り返さなくても、日本人なら3回目くらいでこの結末を思い描くのではないか?
自分を犠牲にしても、回りの幸せを願うアジア人的発想と西洋人の考え方は違うのかな?
まあ、良くも悪くもない映画だけど、私個人の意見としてはお勧めとはいい難い。

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» はじめに [バタフライ・エフェクトみたいに]
これから書く事はノンフィクションです。 普通の家庭で育った人から見れば特殊な事でも、人の生活とはいろいろあるので、こういう人生もあるのかと思って読んで頂ければと思います。 各ストーリー毎にはじめはノンフィクションで書き、その後ノンフィクション中にあった選択肢を選んでいたらどうなっただろうというフィクションを書き込んでいきます。 幼少の頃はその後の人生の事がすぐにわかってしまうので簡単に書きますが、大�... [続きを読む]

受信: 2005/05/20 11:45

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