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ダニー・ザ・ドッグ

danny
★★★★☆
原題: Danny the dog (犬のダニー)
公式ホームページ:http://dannythedog.jp/
日付:2005年5月28日
映画館:アズミック・エース試写室

監督: ルイ・レテリエ
主演: ジェット・リー、モーガン・フリーマン、ボブ・ホスキンズ

製作国: フランス、アメリカ(2004年)

ストーリー
高利貸しの取立屋バート(ボブ・ホスキンズ)に幼い頃から、殺し屋として育てられたダニー(ジェット・リー)。
ダニーは、首輪をはずすとパブロフの犬のように反射的に人を殺すようにバートにしつけられていた。
宝石店の店内でダニーの戦いぶりを見た男が、ダニーを会員制の人殺し試合に出させることをバートに提案する。試合ではものの数秒でダニーが相手を殺し、バートは大金を手にし、喜ぶが宝石店の経営者が仕返しで彼らを襲い、そのすきにダニーはバートから逃れる。
骨董品店で出会った盲目のピアノの調律師サム(モーガン・フリーマン)に助けられたダニーは、サムと血のつながらない娘ヴィクトリアに心を開くようになる。
(公開がまだまだ先のため、ストーリーはここまで)

感想
私が一発でジェット・リー ファンになった『キッス・オブ・ザ・ドラゴン』のリュック・ベッソンとジェット・リーの組み合わせなので、相当期待して観に行った。
先に感想を言ってしまうと、やっぱりキスドラには及ばないかな?
でも、今まで無敵のヒーロー役しか演じなかったジェットが、初めてヒーロー以外の役を演じているし、アカデミー賞俳優モーガン・フリーマンと競演なんて、まるで夢のよう。
アクションよりも愛がテーマの映画なので、そちらが好みの人にはお勧めの映画。

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バタフライ・エフェクト

butterfly
★★★☆☆
原題: The Butterfly Effect (蝶々による影響)
公式ホームページ:http://www.butterflyeffect.jp/
日付:2005年5月17日
映画館:チネチッタ川崎
劇場:シネ7

監督: エリック・ブレス&マッキー・J・グラバー
主演: アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート、ウィリアム・リー・スコット、エルデン・ヘンソン

製作国: アメリカ(2003年)

ストーリー
父親が精神病院に入院していて、母親と二人暮らしのエヴァン(アシュトン・カッチャー)には時折記憶がなくなるブラックアウトという現象が起こっていた。
7歳のときに人を殺す絵を描いた時、精神病院の父に面会に行ったとき、友達のケイリー(エイミー・スマート)とトミー兄弟の家で彼らの父親に地下室でビデオ撮影された時、13歳になってケイリー、トミー、レニーとともに近所の家のポストに爆弾を仕掛けた時、そしてトミーが自分の飼い犬を焼き殺そうとしたとき、、、。
治療のために医者はエヴァンに毎日詳細な日記をつけるよう処方し、エヴァンも言いつけを守りそれ以降日記を綴るようになった。
しかし、エヴァンの周りに起こる事件に耐え切れずエヴァンの母は、町を出ることを決める。
お互いに初恋の相手となったケイリーがエヴァンの車を追いかけるが「迎えに来る(I'LL COME BACK FOR YOUR)」というメッセージを車の窓越しにケイリーに見せてその場を去るエヴァン。
それから6年の月日が経ちエヴァンは、大学で心理学を専攻する優等生になっていた。学校の寮では超巨漢の変わり者と相部屋だった。
ある日エヴァンが記憶を失ったときの日記を読んでいると、失ったはずの記憶が夢に現れ、記憶をどんどん取り戻して行く。
自分の見た夢が現実か確かめるために、初恋の相手ケイリーを訪ねるが、ケイリーは昔の話を蒸し返されたことに傷つき翌日自殺してしまう。
ケイリーの死後、ブラックアウトした時の日記を読むと、再び過去の記憶が夢に出てきたが今度は事実とは異なり彼自身の手で悪夢を回避することができた。
目が覚めると現実までまったく変わっていて、ケイリーも自分も同じ大学に通う夢のカップルとなっていた。
すべてがうまく行っているかのようだったが、ケイリーの兄のトミー一人が悪を背負って不幸に生きていた。
その後も日記を読むたびに、過去に戻っては違う現実に戻ることを繰り返すエヴァン。
何度繰り返しても、すべての人間が幸せに暮らすことはない。
エヴァンはとうとう自分のケイリーを愛する思いを断ち切っても、まわりのみんなが幸せに暮らせる方法を見つける。
それは、ケイリーがエヴァンに一目ぼれした瞬間を断ち切り、ケイリーとトミーが幼い頃エヴァンの町を出て行くということ。
さらに数年が経ちエヴァンは、大都市のビジネス街で大人になって自分のことを知らないケイリーとすれ違う。

感想
多分、観る人の今まで歩んできた人生によって、見方が全く違う映画のひとつ。
Yahoo Movie の評価がよかったので、全然観る予定になかったがいきなり観にいった。
公式サイトに「切ないハッピーエンド始まる」ってなっているけど、何度も過去と現在を繰り返さなくても、日本人なら3回目くらいでこの結末を思い描くのではないか?
自分を犠牲にしても、回りの幸せを願うアジア人的発想と西洋人の考え方は違うのかな?
まあ、良くも悪くもない映画だけど、私個人の意見としてはお勧めとはいい難い。

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甘い人生

amai
★★☆☆☆
原題: 달콤한 인생 (甘ったるい人生)
公式ホームページ:http://www.amaijinsei.com/
日付:2005年5月11日
映画館:チネチッタ川崎
劇場:シネ10

監督: キム・ジウン
主演: イ・ビョンホン、シン・ミナ
製作国: 韓国(2005年)

ストーリー
ソヌは表向きはホテルの支配人だが、裏の顔はホテルの社長でもあるヤクザの組長カン氏からも一目おかれるやり手だった。
ある日カン氏が上海に出張する3日間の間に、カン氏の愛人である音大生のヒスを監視するように依頼される。
ヒスにもし若い恋人がいた場合、すぐに知らせるか始末しろという命を受けて。
無邪気なヒスを監視するうちに、それまで女性を愛したことのなかったソヌの心理は微妙に変化する。
ソヌが若い男と関係した場を発見し、カン氏に連絡しようとするが、もう2度と会わないという約束をさせてその場を立ち去る。
しかしこのことが何故かカン氏にバレて、ソヌはカン氏から命を狙われることに。
カン氏の部下で兄弟分のムンや、敵対する組のチンピラから散々な目に会わされるが、ソヌがなんとかその場を逃げ切って、銃の密売組織から銃を奪い取り、復讐にいどむ。
カン氏や組織のほぼ全員を無事殺したが、そのソヌに対して復讐心を持つ銃の密売人組織の一人にソヌもまた殺されてしまう。

感想
全編イ・ビョンホンが出ずっぱりで、まるでイ・ビョンホンのための映画(イ・ビョンホンのファンのためじゃなくて、イ・ビョンホン自身の)というカンジ。
随所に彼がガラスに自分を映すシーンがあり、彼のナルシストぶりがうかがわれる。
ストーリー的にも、何故ソヌがヒスにそこまで惹かれるのか、またヒスがカン氏の愛人になった理由など理解できないことだらけ。
なんだかイ・ビョンホン、JSA以外はまともな映画に出てないんじゃないかと思うようになってきた。
ちなみに画像はこの映画で唯一光っていた、ソヌを殺す銃密売人組織の男です。公式HPで調べるとシンファのメンバーらしい。

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マスク2

mask
★★☆☆☆
原題: The son of mask (マスクの息子)
公式ホームページ:http://www.gaga.ne.jp/badeducation/
日付:2005年5月5日
映画館:チネチッタ川崎
劇場:シネ4

監督: ローレンス・ガターマン
主演: ジェイミー・ケネディ 、アラン・カミング 、トレイラー・ハワード 、ボブ・ホスキンス 、ベン・スタイン
製作国: アメリカ(2005年)

ストーリー
北欧神話の神のダメ息子、ロキは自分がイタズラで作ったマスクを探しに地上に降りてきた。
マスクは、アニメ会社に勤める子供っぽさが残るティムと、妻であるアパレル会社の重役トーニャの家に、飼い犬のオーティスがどこからか持って来た。
会社のハロウィーン・パーティにつけていくマスクをオーティスが壊してしまったため、仕方なくそのマスクをつけてパーティに行くティム。しかしマスクをつけたとたん彼はスーパーエンターティナーとして変わってしまい、会場を沸かせ社長の目に留まる。
パーティから帰った晩マスクをしたままトーニャと子作りに励みめでたくトーニャは妊娠する
社長から次の企画をまかされたティムだが、マスク無しの彼は相変わらずアイディアが貧困なダメ男くん。
赤ちゃんアルビーが誕生して、二人の愛情はアルビーにそそがれ、それまで一人っ子としてかわいがられていた犬のオーティスは赤ちゃんに嫉妬する。
トーニャが出張で1週間家を空けることになったティムは、赤ちゃんが異常な力を持つことに気づく。
しかしおかしな行動をするのは、ティムの目の前だけ。
また犬のオーティスはマスクをつけて力を得てアルビーをこの世から抹消しようとするが、ことごとく失敗に終わる。
ロキがマスクの場所をつきとめ、ティムの家にやってくるがオーティスがマスクをつけたままどこかに行ってしまったため、ティムにマスクを一時間以内に持ってくるように告げたロキは身代わりにアルビーをさらって行ってしまう。
そんな中トーニャが出張から戻り、オーティスからマスクを取り戻したティムとトーニャはロキの元にアルビーを返してもらいに行く。
ロキからアルビーを取り戻し、ロキと父の仲直りにも成功したティムは、今はマスクがなくてもりっぱな父親に成長していた。
いったんはアニメ会社から首になったティムだが、赤ちゃんと犬を題材にしたアニメの企画が大当たりし、新しい赤ちゃんもできて、めでたし、めでたし。

感想
ありがちな話だが、マンガだと思えば楽しめる。
日本語吹き替え版で見たせいか、まわりは小さい子供だらけ。
でも内容を見るとまるでアニメそのものなので、それも納得。
卵子に精子が向かって行くところをアニメ化したりして、まったくアダルトな場面はないものね。

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スパングリッシュ

spanglish
★★★☆☆
原題: Spanglish(スペイン語風英語)
公式ホームページ:http://www.sonypictures.com/homevideo/spanglish/index.html
日付:2005年5月4日
見た場所:シンガポール航空機内

監督: ジェームス・L・ブルックス
主演: アダム・サンドラー、パス・ベガ、ティア・レオーニ
製作国: アメリカ(2004年)

ストーリー
メキシコ人のフロールは、暴力的な夫から逃れて女一人で生きていくために娘を連れてアメリカ合衆国に不法入国し、メキシコ人社会でダブルヘッダーで週休450ドルで働いていた。
娘と過ごす時間を増やすために、1つの仕事で週450ドル以上の仕事を求めて、ジョギング・マニアで2人の子供を持つ主婦デボラ・レオーニと一流シェフであるジョン・クラスキーの家に家政婦としての仕事を見つけた。
しかし問題はフロールがまったく英語が話せないこと。
話せないなりにも、子供たちとも打ち解け、仕事もきっちりしていることからデボラにとってフロールは欠かせない存在となった。
ある日デボラは自分の生活が変えたくて、海沿いの高級住宅地マリブーに引っ越す。
フロールの家からは遠くて通えないため、フロールと娘も住み込みで働くように依頼され仕方なくフロールはデボラの提案を受け入れる。
それまで贅沢な暮らしにふれたことのなかったフロールの娘クリスティーナは、その利発さゆえにデボラから気に入られ、買い物に連れて行ってもらったり、はては自分の娘が通う私立の学校にクリスティーナを通わせるようにフロールに提案する。
自分の娘を干渉されて不愉快なフロールのイライラはつのるばかり。
一方デボラの夫ジョンは、ニューヨーク・タイムズ紙でシェフとしての腕を絶賛され、店は予約でいっぱいの大繁盛。そんなとき彼の右腕シェフが他店の引き抜かれそうになり、店の売り上げの2割を譲ることで彼をとどまらせる。デボラの承諾もなしに、シェフのサラリーをあげたことに腹を立ててデボラとジョンの仲は険悪に。
クリスティーナに多額のバイト料を支払ったことで口論となったフロールとジョンだが、そのことでお互い性格が似ていることに気づき、フロールは英語を勉強し始める。
そんな中デボラが毎晩別の男と浮気していることに気づいていたデボラの母がデボラに自分の人生を見つめなおすように忠告する。
クリスティーナを勝手に家に連れていって、外泊させたことに腹を立てたフロール。
デボラから浮気していたことを告白されたジョン。
二人は怒りのまま家を出て、気晴らしに閉店後のジョンのレストランで食事する。
お互い惹かれあっていたことを告白する二人だが、家庭のある身なので楽しい思い出だけを作ってその場を離れる。
翌日今日限りで家政婦をやめクリスティーナを再び公立の学校に通わせることにしたフロール。クリスティーナからなじられながらも、親子二人で生きて行く決心をしたフロールだった。

感想
出演者に魅力的な人がいないから、日本の劇場公開はなさそうな作品。
日本語吹き替え版に見たにもかかわらず難解な点がいっぱい。
まず何故デボラがフロールをあそこまで気に入るのかわからない。週給650ドルって結構な額だと思うけど。
それにクリスティーナが頭がいいことになっているが、それに関するエピソードもないので何故それがわかるのか理解できない。
さらにフロールにジョンが惹かれるのはわかるが、あんなダサい女房の尻に敷かれているジョンにフロールが惹かれるなんてありえない!
映画の主人公はジョン役のアダム・サンドラーってことになっているけど、どう見てもフロールが主人公なんじゃないの。

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