« バッド・エデュケーション | トップページ | キングダム・オブ・ヘブン »

ウェルカム・ヘブン

sin_noticias01
★★★☆☆
原題:Sin noticias de dios (神からの通知なしに)
日付:2005年4月22日
見た媒体:レンタルDVD

監督: アグスティン・ディアス・ヤネス
主演: ペネロペ・クルス、ヴィクトリア・アブリル、ガエル・ガルシア・ベルナル
製作国: スペイン (2001年)

ストーリー
カルメン(ペネロペ)は、地獄のレベル22でウェイトレスとして働く女。ボクサーのマニが死ぬ際に地獄に来るように、工作員としてこの世に送られた。
一方ロラ(ヴィクトリア)は、天国では人気の歌手。同じくマニを天国に導くように、工作員としてこの世に送られた。
マニの妻としてのロラと、マニの従兄弟としてのカルメンは同じマニのアパルタメントに住み、かつ同じスーペル・メルカドでカルメンが上司、ロラが有能なレジ係りとして働く仲となる。
当初はいがみあっていた二人だが、次第に惹かれあうようになり、それがマニの嫉妬のもとともなる。
マニが自分から、善人へと変わろうと心が揺れ動いているときに、カルメンを工作員として送り出した地獄の本部長ジャック(ガエル)が、地獄で謀反が起こりつつあり自分の立場が危ういため、マニを自分の元恋人マリーナがしきる天国に送るようにカルメンに指示する。
一方マニが多額の借金を抱えているのを知っているロラは、カルメンと凶暴して自分たちが働いていたSuper Mercadoに強盗を働く。お金をせしめた後、店内を平然と歩くカルメンとロラだったが、警備員達に撃たれて血が出て、自分たちが人間に戻っていることを知る。
お金を持って家に戻った二人は、マニが借金相手に寝返ったことを知りショックを受けるが、実はマニは二人を助けるため相手に寝返った振りをして、彼女達をかばい身代わりになって殺されてしまう。
マニは無事天国行きになったが、一旦人間に戻った彼女達は再び地獄で再会する。
お互いに惹かれあっていたが、カルメンの元の姿は男だったのだ。姿が変わってもいつかどこかで会えることを誓って二人は地獄で生きて行く。
感想
この映画を見たのは、当然ガエルが出ているから。
でも彼は地獄の一番偉い人という、おおよそ彼の年齢+風貌とは合わない役柄だったため、彼が目的でこの映画を見るとがっかりする。
映画の出来に関してはかなり問題があるが、訴えていることは非常に面白くて共感できる。
つまり地獄も天国も紙一重だということ。
なぜ天国と地獄でマニを獲り合いしなきゃいけないのか、理由がよくわからなかったところがマイナス。
あと、ペネロペが実は男だったっていうところも、もっと派手に演出してもよかったのでは?
発想は抜群だが、詰めがイマイチなスペイン映画。でも本当にスペイン映画には驚かされます!

|

« バッド・エデュケーション | トップページ | キングダム・オブ・ヘブン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/33241/3814660

この記事へのトラックバック一覧です: ウェルカム・ヘブン:

« バッド・エデュケーション | トップページ | キングダム・オブ・ヘブン »