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2004年、私のベスト3

今年は、一年でこんなに映画を観たことがないというくらい、映画館に足を運んだ。

名画座で観たのも含めて覚えているだけで48本。

その中で、私が今年見た心に残る映画ベスト3は以下の通り。

No.1:

ラスト・サムライ

ベタですが、ストーリーや構成、スペクタクル性などすべてよかった。
「トロイ」も似たような部分があるけど、日本人ならやっぱりこっちでしょ。

No.2:殺人の追憶

世の中は韓流真っ盛りだが、私の中の韓流はとっくの昔(13年ほど前)に終わっちゃっている。
そんな中でもこの映画は、韓国とかそういう国とは関係無く、本当によくできた映画だと思った。
この映画は「ブラザーフッド」みたいに制作費をかけていないと思われるが、脚本が本当によくできている。
日本映画はこんなにいい脚本の映画を作れるのかな?と思うと悔しい、、、、。

No.3: ロスト・イン・トランスレーション

これまたベタですが、なんとなく私の心にジーンと来た。
名画座でも見たので、計2回も見ちゃった。
どっちも楽しめたけど、やっぱり個人的に一番好きな場面はカラオケの場面。
ビル・マーレイがRoxy Music の歌を歌うんだけど、なんであんな難しい歌選ぶかな?大体日本のカラオケ屋にあの歌あるのかな?
それに、スカーレット・ヨハンセンが歌う「Brass in pocket」。泣けます。。。。。

ちなみに時点は『グッバイ・レーニン』。
観た後は、今まで観た映画の中でNo.1って思ったけど、時が経つと観たことも忘れていた。
この現象は『殺人の追憶』は観た後は後味が悪くてそこまで好きじゃなかったけど、ずーっと心から消えないのと反対だ。
人間の心理と記憶って不思議。

ちなみにワースト1は間違いなく『純愛中毒』です。
もうこの映画はどうしようもありません。イ・ビョンホンは『JSA』で初めて観たときに、結構いい俳優さんだと思っていただけに残念。もっと出る映画を選びましょうね。

以下、今年映画館で観た映画一覧(覚えているものだけだけど)。太字はお勧め映画。

カンフーハッスル
シークレット・ウィンドウ
コラテラル
ビッグ・フィッシュ
モーターサイクル・ダイアリーズ
ツイステッド
スターシップ・トゥルーパーズ2
ロスト・メモリーズ
モンスター
コールド マウンテン
エル・コロナド 秘境の神殿
ティラミス
テイキング・ライブス
21グラム
スイミング・プール
LOVERS(十面埋伏)
dot the i
ブラザーフッド
ヒロイック・デュオ
海猿
深呼吸の必要
エージェント・コーディ
スキャンダル
レディー・キラーズ
トロイ
王女ファナ
桃色画報
クリムゾン・リバー2
欲望の翼
純愛中毒
真珠の耳飾の少女
ロスト・イン・トランスレーション
パッション
パイレーツ・オブ・カリビアン
スクール・オブ・ロック
オーシャン・オブ・ファイヤー
再見
北京バイオリン
殺人の追憶
恋愛適齢期
ペイチェック
ゴシカ
レジェンド・オブ・メキシコ
グッバイ・レーニン
ラブ・アクチュアリー
ションヤンの酒家
シービスケット
ラスト・サムライ

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カンフーハッスル

kunfoo
★★★★☆
原題: 功夫 (カンフー)
公式ホームページ:http://www.sonypictures.jp/movies/kungfuhustle/
日付:2004年12月14日
上映劇場:九段会館(eiga.com試写会)

監督: チャウ・シンチー
主演: チャウ・シンチー、ユン・チウ、ユン・ワー、ドン・ジーホウ、シン・ユー、チウ・チーリン、ブルース・リャン
製作国: 香港 (2004年)

ストーリー
チンピラのシンは、文化革命前の中国で、世の中が荒れ果て悪がはびこる中、お金や女を欲しがる負け犬組みの人間だった。
斧頭会と称するチンピラ軍団が、街中を支配する中、貧乏街の豚小屋砦では貧しいながらも人々は平和な生活を送っていた。
そんな中に突然のシンとその友人が、なんとか貧乏人からお金を巻き上げようとやってくる。
しかし、シンはお金を巻き上げることに失敗しただけでなく、砦の外にいた斧頭会にあやまってバクチをぶつけてしまい、それがきっかけとなって砦と斧頭会の間で騒動が起きる。
貧乏人でロクデナシばかりと思っていた住民の中に3人のカンフーの達人がいて、彼らのおかげで斧頭会の連中を豚小屋砦から追い出すことができた。
騒動はごめんだと、英雄の3人を豚小屋砦から追い出そうとする悪徳家主夫婦に、住民達は反旗をひるがえす。
そんな中、斧頭会はカンフーの達人をやとって、3人のカンフーの達人を暗殺しようとする。
彼らが豚小屋砦で戦っている中、とうとう負けそうになったところ悪徳家主夫婦が正体を表す。実は彼らは絶大な力を持つカンフーの達人だったのだ。ある事情により彼らは自分たちの力を隠し、ひっそりとこの世ですごしていたのだ。
家主夫婦を倒すべくカンフーのさらなる達人を求め、斧頭会は鍵をはずす達人であるシンをやとって病院から殺人カンフーマスターを連れ出す。
殺人カンフーマスターと大家夫婦の戦いの途中、なぜかシンは大家夫婦に加勢して殺人カンフーマスターから瀕死の重傷を負わされる。
シンは今でこそチンピラだが、小さい頃は口の聞けない少女をいたずらっ子達からかばった正義感あふれる子供だったのだ。
シンはどんなケガをしても瞬く間に元通りになってしまう特異な体質を持っていた。その体質とともに、今度はまるでサナギが蝶に脱皮するときのように、強いカンフーの達人として生まれ変わった。
彼の偉大な力で、殺人カンフーマスターは降参した。
負け犬だったシンが力を得た後、どうなったのか、、、。
彼は昔いたずらっ子達から助けた少女が持っていたペロペロキャンディーが忘れられず、ロリーポップ屋の主人となったのだった。

感想
初めてネット応募で当たった試写会。
チャウ・シンチーって、結構天才肌かも。
ハチャメチャ香港映画のわりにはすごくまとまっているし、なんといっても中国っぽさがものすごい出てて、アクション好きな人じゃなくても、その中国的な物の考え方にも満足できる作品に仕上がってます。
テレビCMじゃ派手なアクションばかり取り上げて売り込んでいるけど、この映画はアクション映画ながらも「こころの湯」に通じるような中国人が持つ良心や道徳心を尊んでいる、とっても奥が深い映画です。
それにしてもチャウ・シンチーの英語名がスティーブン・チャウだって知ってた?私は知らなかった。
なんで、日本って俳優によって英語名使ったり、中国名使ったりするんだろう?

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