なくもんか

Nakumonka
82点
公式サイト: http://nakumonka.jp/index.html
映画館: 川崎チネチッタ(チネ12)
監督: 水田伸生
出演: 阿部サダヲ、瑛太、竹内結子、塚本高史、皆川猿時、片桐はいり、鈴木砂羽、いしだあゆみ
製作国: 日本(2009年)

〈ストーリー〉
幼い頃に、父親(井原剛)の借金が原因で、身重の母親(鈴木砂羽)と生き別れになった下井草祐太(阿部サダオ)は、父親の知り合いのハムカツ屋の主人(カニング竹山)の家で育てられ、大きくなった。
主人には一人娘の徹子がいたが、ハムカツばかり食べて、デブでやる気がないため、店の暖簾を祐太に譲ることにした。
小さな頃から、自分を育ててくれた主人や商店街に恩返ししようと、頼まれたことは何でも笑って引き受けてきた祐太だったが、その彼の前に、ある日謎の美女(竹内結子)が現われる。
一方、小さな時に母親に死なれ、それ以来親戚や施設を転々としてきた下井草祐介(瑛太)は、金城大介(塚本高史)と実の兄弟といつわり、金城ブラザーズと名打って大ブレークし、売れっ子芸人になるが、、、、。
(公開されて間もないいため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
エキストラで参加した映画は、全部観よう!と決心して観に行ったが、参加した映画の中では最高に面白かった。
さらに、私が観た阿部サダオ主演or宮藤官九郎脚本・映画としても、最高の面白さ!
いつも見た目の面白さばかりが目立つ作品が多いが、これは話の筋もキチンとしていて(?)、結構泣ける。
うたい文句が「泣ける喜劇か、笑える悲劇か」となっているが、明らかに「笑える悲劇」。
人間、不幸な人ほどおかしいんだって。
だから不幸自慢って言葉があるんでしょう?あれは、自分自身も笑い飛ばすためにある自慢なんだって。
ってゆーか、私、不幸だって思っていない、普通の話をして「不幸自慢」って言われたことあるんだけど、、、。つまり主人公の山ちゃん(阿部サダオ)も、不幸って思っていなくて、ただ疲れているだけかもね。
そういえば、あの山ちゃんが疲れを取る役が、阿部サダオに一番似合ってた。アレ(あのバイト)、絶対やったことあるんじゃない?

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理想の彼氏

Rebound
75点
原題: The Rebound(ぶり返し)
公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/therebound/
試写会場: 新宿厚生年金会館(by フジテレビ様、いつもありがとうございます)
監督: バート・フレインドリッチ
出演: キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ジャスティン・バーサ、リン・ウィットフィールド
製作国: アメリカ(2009年)

〈ストーリー〉
大学院卒業とともに、ビジネスマンの夫と結婚して以来、郊外にある住宅地で専業主婦として生きてきたサンディ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、夫の浮気を知り、離婚して、実家があるニューヨークに2人の子供と移り住む。
スポーツの試合をグラフ化してきた才能を認められ、スポーツ専門テレビに採用されたサンディだったが、育ち盛りの2人の子供が大都会の小学校に行くようになり、言葉が荒れ出したのに困惑する。
慌てて子守のバイトを探し、アパート1階にあるコーヒーショップでバイトしている24歳のアラム(ジャスティン・バーサ)を雇うことになる。
グリーンカード目当てのフランス人女と離婚して傷心にあるアラムとサンディはたちまち意気投合し、甘い雰囲気になるが、40歳女と24歳の男の恋愛は、回りも納得せず、、、。
(公開まで間があるため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
たとえ40歳だろうが何だろうが、不細工でブタな若い女より、キャサリン=ゼタ・ジョーンズのほうが魅力的なのは当たり前!
アラム役の男性が、本当はいくつか知らないが、24歳のわりにはずいぶん老けて見えて、それゆえ彼を子供扱いする回りの雰囲気についていけなかったのは私だけか?
ネタバレになるが、アメリカでは40代の女性が妊娠するのは、まるでありえない雰囲気だった。
日本だったら、初産じゃなかったら、結構ありえる話で、たとえ初産だとしても、今の時代なら全然OKな話になっているのに、、、、。
出産後すぐに退院しちゃうような人種の白人なのに、40歳を超えての妊娠はタブーだなんて、ちょっと納得行かなかった。映画の良し悪しは別だけど。
関係ないけど、映画の中で主人公のキャサリン=ゼタ・ジョーンズとジャスティン・バーサが、それぞれ別に歌う場面があるが、そこで2人の俳優としての差があからさまに、、、。『CHICAGO』でも見事な歌と踊りを見せたキャサリンの歌は、たとえ車の中で一人で歌おうとも最高に上手で、一方ジャスティンのほうは、子供に子守唄代わりに"Everytime you go away"を歌うが、聞いたことある歌詞なのに"goin' on and on and on"という馴染みのあるところになっても一向にタイトルを思い出せず。"everytime you go away"という歌のタイトルがサビで出てくるまで、この曲だってわからなかったよ。ジャスティン君、歌下手過ぎ!
でもエンディング・ロールでHall&Oatesバージョンの同曲を使ってくれて嬉しいよ!!

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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

Blackgaisha
74点
公式サイト: http://black-genkai.asmik-ace.co.jp/
試写会場: 中野ZEROホール(via Aさん、いつもありがとうございます)
監督: 佐藤祐市
出演: 小池徹平、マイコ、田中圭、品川祐、池田鉄洋、中村靖日、千葉雅子、田辺誠一
製作国: 日本(2009年)

〈ストーリー〉
イジメが原因で不登校になり、高校を中退してからNEETになってしまったマ男(小池徹平)は、母親(朝加真由美)の死を機に、社会で働こうと決意する。
しかし学歴や社会経験の無さから、どこも就職を断れる中、黒井システム株式会社が初めて採用通告を出してくれた。
しかし、入社初日から、リーダー(品川祐)の非人間的な扱いを受けて、違和感を感じたマ男だったが、唯一まともな社員・藤田(田辺誠一)のおかげで、会社にとどまることができる。
リーダーの過酷な要求もクリアし、入社後2週間で、プロジェクトリーダーを任されたマ男は、だんだん自分の生き方や人生観に目覚めていく。
(公開まで間があるため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
かねり大袈裟になっているが、システム開発系の職場は、どこもこのようなもの。
定時退社は都市伝説とまでは言わないが、そういう非常識な会社もこの世にあるのは事実。
そんな中マ男クンみたいに、過酷な労働環境で、妙に頑張っちゃう人がいるのも本当の話。
私からすると、なんでこんな会社に居続けるのかまったく理解できないが、私の考えだけでいくと、日本の民間サラリーマンの90%以上は転職を繰り返すことになるから、私のほうが非常識なのだろう。
ブラック会社の中て、一番違和感感じたのは、マイコさん演じる派遣社員。
システム系女子で、あんな風に誰が見ても一目ぼれしちゃうような、徹夜女子はいないって!ってゆーか、男子の目が肥えてないので、少々問題ありの女子でも、マイコさん並みの可愛い女子に見えちゃうことはあり得るかも。
まあまあの面白さだけど、IT系経験者なら、結構笑えるので、観る価値ありかも。

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キッチン~3人のレシピ~

Kichen
70点
原題: 키친 (キッチン)
公式サイト: http://www.kitchen-movie.com/
映画館: 109シネマズ川崎(スクリーン10)
監督: ホン・ジヨン
出演: チュ・ジフン、シン・ミナ、キム・テウ
製作国: 韓国(2009年)

〈ストーリー〉
幼馴染の兄貴分(ヒョン)のサンイン(キム・テウ)と1年前に結婚したモレ(シン・ミナ)は、小さい頃からずーっとヒョンのことが大好き。
結婚記念日に、サンインが行きたがっていた陶磁器展に行くと、そこで見知らぬ男性ドゥレ(チュ・ジフン)と出会う。隠れて陶磁器展に入った2人は、関係者から隠れて狭い場所に入り込み、お互い惹かれあい、その場で結ばれてしまう。
初めて浮気してしまったモレは、直にサンインに告白し、サンインはとがめなかったが、心にひっかかるものがあった。
証券会社を辞めてレストランを開こうと思ったサンインは、フランスで修業している弟分を家に連れてくるが、その男性はモレが浮気した相手のドゥレだった。
3人に暮らし始めるうちに、どんどんドゥレに惹かれていくモレだったが、、、、。
(公開間もないため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
先に筋を見てから行ったからよかったけど、知らなかったらいきなりの展開にびっくりしたかも。
韓国の女性って、今ではあんなに簡単に知らない人としちゃううんでしょうか?
私が初めて韓国に行った19年前とは、貞操観念も料理に対する考え方もずいぶん変わったようで、かつてはバタークリームケーキしか無かった韓国に、あんなりっぱなフランス料理があるなんて信じられない。
料理評論家までいる。
ストーリーはつまらなかったけど、料理とか、韓国のモダンなお家とか、文化を知る上では大変ためになる映画。
舞台になっている家の雰囲気やインテリアが最高!なんてったって、玄関があるのがうれしいよね、やっぱり。バスルームの雰囲気は日本と違うけど、それ以外はかなり日本の家と似てて安心するものがある。
主人公の女の子、どこかで観たと思ったら、『最強☆彼女』に出ていた娘よね?作品に恵まれなくて可哀そう。それともチョイスが悪いのか。

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2012

2012
70点
原題: 2012
公式サイト: http://www.sonypictures.jp/movies/2012/
試写会場: 新宿厚生年金会館(by フジテレビ様、いつもありがとうございます)
監督: ローランド・エメリッヒ
出演: ジョン・キューザック、アマンダ・ピート、モーガン・リリー、ダニー・クローヴァー
製作国: アメリカ(2009年)

〈ストーリー〉
週末を子供達と過ごすために、元妻のケイト(アマンダ・ピート)の家にボスのリムジンで出かけたジャクソン(ジョン・キューザック)は、街に異変が起きていることに気付かず、イエローストーンに行った。
かつては無かった立入禁止区域に、立ち入ったジャクソン親子はたちまち軍に包囲され、キャンプ地域まで護送される。
そこで、一人謎のFM放送を続けている男から、もうすぐ地球が終わる話を聞かされる。
当初真に受けなかったジャクソンだが、周りの異変に気付き、急いで家族を連れて脱出を試みるが。
(公開まで間があるため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
『ホテル・ルワンダ』でも思ったが、結局自分達さえ助かればいいのかい!!
地獄の沙汰も金次第なら話はわかるが、何の取り柄も、いい遺伝子も持っていない人物をノアの方舟に乗せるのはいかがなものか。
『宇宙戦争』みたいに、主人公の家族だけ逃げおおせるなんて、アメリカ映画の筋立てにはどうしても無理がある。韓国映画みたいに、誰でも死んじゃうのも悲しいけど、やっぱ不自然でしょう。
とはいいつつ、ジョン・キューザックのダメ親父ががんばる姿が、結構よくて70点up
ちなみに右の写真の太平洋戦争の防護服着たみたいなシーンはありません。

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路上のソリスト

Soloist
60点
原題: The Soloist (ソリスト)
公式サイト: http://rojyo-soloist.jp/
映画館: キネカ大森(スクリーン2)
監督: ジョー・ライト
出演: ロバート・ダウニーJr.、ジェイミー・フォックス、キャサリン・キーナー、スティーヴン・ルート
製作国: イギリス、アメリカ、フランス(2009年)

〈ストーリー〉
ロサンジェルスタイムズに勤めるスティーヴ(ロバート・ダウニーJr.)は、読者に評判のコラムニスト。
コラムにするネタを求めて、毎日あちこちかけずりまわっていたが、ある日公園のベートベンの像の前で、バイオリンを弾く浮浪者を見つける。
自閉症気味のその男は、名前をナサニエル(ジェイミー・フォックス)といい、ジュリアード音楽学院に通っていたという。
音楽の名門校に通っていて、2本しか弦が無いバイオリンを見事に弾くナサニエルに興味を持ったスティーブは、彼のことをコラムに載せながら、再生の道を歩ませようとするが、ナサニエルにはある過去があり、通常の世界に戻れない理由があった。

〈感想〉
自閉症の役をやる役者さんは何人も見たが、名優ジェイミー・フォックスは苦手らしい。彼が演じるとちっとも変な人に見えなくて、もうちょっとみすぼらしいストリートピープルを演じて欲しかったが、ただのりっぱな人にしか見えなかった。
ロバート・ダウニーJrの役も微妙。
というか、事実に基づいた話しで、現在も主人公2人が存命のため、勝手に話を曲げられないんだろうが、もうちょっとドラマチックにするとか、ナサニエルの過去を丁寧に描くとか、ある程度のドラマ性が欲しかった。
あまり多くの映画館で公開されなかったのも、そこに理由があるのだろう。

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マイマイ新子と千年の魔法

Maimai
65点
公式サイト: http://www.mai-mai.jp/index.html
試写会場: 東商ホール(byシネマNAVI様、いつもありがとうございます)
監督: 片渕須直
出演: 福田麻由子、水沢奈子、森迫永依、本上まなみ
製作国: 日本(2009年)

〈ストーリー〉
小学校3年生の新子は、昔話をしてくれるおじいちゃんの影響で、無類の空想好き。
家族はおじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、妹の諸子、それにお父さんだが、父親は仕事の関係でめったに家に帰って来ない。
1000年前からあったという道や、水路を見て昔の風景を空想する新子だった。
ある日、東京から上品で珍しいものをいっぱい持った女の子・貴伊子が転校してくる。
引っ込み思案で、クラスや田舎生活になじめない貴伊子の後をついていって家にあがり込んだ新子は、たちまち貴伊子と仲良くなる。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
始まっていきなり、聞きなれない方言で、かついつの時代かもよくわからなくて、何の知識もなく見るとちょっと面食らった。
そのうち町の風景が出て、どうも山口らしいということがわかったが「しげる」とか子供名前のアクセントが全く富山と同じで、ちょっとびっくり。
子供の頃の田舎の風景は、私が観ていたのを変わらないが、ウチよりだいぶ都会みたいで、徒歩圏内にバーとかもあるし、工場もあって、あんな工場と田舎が共存していたのかと思うと不思議。
子供向けの映画のように見えるが、どちらかというと新子と同世代の(多分団塊世代)向け。
なんであんな大人っぽい自殺みたいなエピソードを入れたのか不思議。
それに金魚って、野生で存在しえるの?

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THIS IS IT

Thisisit
75点
原題: THIS IS IT (これだ)
公式サイト: http://www.michaeljackson.com/jp/home
映画館: TOHO川崎(スクリーン6)
監督: ケニー・オルテガ
出演: マイケル・ジャクソン
製作国: アメリカ(2009年)

〈ストーリー〉
マイケル・ジャクソンのロンドン・ライブのダンサーのオーディションや、リハーサル風景。

(公開間もないため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
歌や踊りがうまくて、作詞作曲できるのは知っていたが、ライブの構成や、バックミュージシャンの音まですべて演出してしまうなんて、本当マイケルってすごい。
50歳にして、どのバックダンサーよりもマイケルがダンスが上手!
バックダンサーに向かってオルテガ氏が「君たちは、マイケルのextensionだ(字幕見逃したので、日本語でどうなってたか知りたいbearing)」と言ったセリフがまさにそのとおりで、マイケル一人じゃ表現しきれない動きを彼らが表現している感じ。
生で観たかったな~。

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スペル

Spell
70点
原題: Drag Me To Hell (地獄に引きずって)
公式サイト: http://spell.gaga.ne.jp/index.html
試写会場: 九段会館(via Lさん)
監督: サム・ライミ
出演: アリソン・ローマン、ジャスティン・ロング、アドリアナ・バラーザ
製作国: アメリカ(2009年)

〈ストーリー〉
銀行の融資担当をしているクリスティン(アリソン・ローマン)は、次長のプロモーションがかかっている大事な時期。
農家出身のクリスティンは、その家柄や元肥っていたことにコンプレッスクを持っていた。
一方大学教授の恋人のクレイ(ジャスティン・ロング)は、裕福な家の出で、母親はクリスティンとの交際を快く思っていなかった。
プロモーションでライバルに勝ちたくて必至のクリスティンは、ある日窓口にローンの延長を願いに来たみすぼらしい老婆に、冷たい仕打ちをする。
ローン延長を断られた老婆は、クリスティンに呪文を唱え、さらに地下駐車場で待ち伏せしてクリスティンに復讐する。
無事、老婆を撃退し、クレイとともに家に帰ったクリスティンだったが、彼女の身の回りで奇妙なことが起こり始める。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
ホラー映画のはずなのに、絵面がコメディタッチのものが多く、なぜかあちこちで爆笑の嵐だった。
確かに、あのおばあちゃん、やることがおかしすぎ。
日本語タイトルの「スペル」だが、ちょっと違うカンジ。
英語では"curse"(呪文をかける)という言葉は使われていても"spell"(魔法をかける)という言葉は使われておらず、そもそも「スペル」自体も日本語だと「綴り」という意味で使われることが多いので、何故こんなタイトルにしたか疑問。
それにしても、あの呪の言葉をかけるばあちゃん、いったい何者なんだ?
さらに、あの恐怖演技が下手な女性も、表情だけでは怖いんだか、なんだかよくわからない。
その割には点数がいいのは、ひとえに全然怖くなかったから。
こんなに怖くないホラー映画なら、いつでもウェルカムだわ。

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母なる証明

Mother
78点
原題: 마더 (マザー)
公式サイト: http://www.hahanaru.jp/
映画館: 川崎チネチッタ(チネ7)
監督: ポン・ジュノ
出演: キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン
製作国: 韓国(2009年)

〈ストーリー〉
知的障害者のトジン(ウォン・ビン)は、漢方薬屋を営む母(キム・ヘジャ)と2人暮らし。
母のおせっかいなまでの愛を受けながらも、同じ村のワルのジンテ(チン・グ)とつるんでは悪いことをしでかし、遊んでいた。
ある日、ジンテとスナックで待ち合わせしたのに、ジンテが現れず、一人酔っ払って家に帰るトジン。
いい大人のトジンは知的障害者といえども女性には興味があり、帰り道、自分の目の前を歩く女子高生のアジョンの後を酔っ払いながら追いかけていた。
翌日、とある家の屋上で死体となって発見されたアジョンの殺害容疑者としてトジンは逮捕される。
自分の息子が殺人犯のわけがないと信じ、息子の無実を必死にあばこうとした母がとった行動は、、、、。
(公開間もないため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
川崎チネチッタの初日・初回は、前方の座席以外ほぼ満席。
先週観た『ホースメン』と同じ劇場で、マイナー度的には同じ映画なのに、何故にこんなに観客数が違うのか、すごい疑問。しかも客層は、ウォン・ビン目当ての韓流おばさんというよりも、60歳以上のおじさんばかり、、、、。これも在日韓国人が多い川崎ゆえか???
それとは関係なく、やっぱポン・ジュノ監督ってすごい!!
観ているときよりも、観た後のほうがだんだん胸や頭に残ってて、いろいろ考えさせられる。
あのエンディングって、絶対日本ではありえないし、日本人では考えられない。
かつては韓流のイケメン代表選手だったウォン・ビンをあんなダサイ役で使うのもすごいし。

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